公務員を辞めるかどうかで悩む人は辞めない方がいい理由【無駄です】
こんにちは、Yuta(元公務員)です。
現在はWeb系で生きており、このブログ(Yuta7blog)を運営しています。
さて、先日に以下のツイートをしました。
そして【公務員を辞めようか判断できない人】は辞めることを悩む必要すらないですよ。多分、悩んだところで辞めません。【辞めたいから動き出す】というタイプの人は成功すると思います😌僕がそうでしたからね。なので辞めることを悩むくらいなら辞めなくていいと思います🙆♂️
— Yuta@公務員から民間に転職 (@Yuta7blog) March 1, 2020
そして【公務員を辞めようか判断できない人】は辞めることを悩む必要すらないですよ。 多分、悩んだところで辞めません。 【辞めたいから動き出す】というタイプの人は成功すると思います😌 僕がそうでしたからね。なので辞めることを悩むくらいなら辞めなくていいと思います🙆♂️
上記を深堀りします。
ネット情報には気をつけた方がいいです
確かに【辞めたいなら辞めてもいい】と思いますが、そもそも辞めるかどうか悩んでいる人にとっては有益な情報じゃないです。
僕は【現役の頃の自分】に向けて記事を書いてるので読者の方を煽ることは書きません。
この記事の内容
- 公務員を辞めるかどうかで悩む人は辞めない方がいい理由
- 公務員を辞めるかどうかで悩むなら行動してみる
公務員を辞めるかどうかで悩む人は辞めない方がいい理由
公務員を辞めて民間に転職しようかなと悩む人は多いですが、実際に行動できる人は1割にも満たないと思います。
僕が現役の頃、同期や仲が良いメンバーで飲みに行くと必ず「公務員辞める!」という話題になってました。
でも、実際に公務員を辞めたのは僕だけでして、他のメンバーは今でも現役を続けています。
そのメンバーの中には30代後半の人もいれば、40代に突入した人もいます。
もはや「公務員を辞める」には難易度が高い世代になってしまいました。
つまり公務員を辞めるかで悩み続ける人はほぼ確実に公務員を辞めません。
なので、公務員を辞めるかどうかで悩み続ける人は辞めない方がいいです。
実際に公務員を辞めて転職した僕の体験談も踏まえて説明します。
公務員を辞めるかで悩み続けるのは時間の無駄
例えばあなたが25歳だとします。
25歳でしたらどの転職エージェントを利用してもわりと簡単に転職できます。
25歳でしたら転職保証付のプログラミングスクールを利用すればわりと簡単にエンジニアになれます。
では、あなたが35歳だとします。
35歳の場合は、どこの転職エージェントを利用してもOKというわけにはなりません。
利用できる転職保証付きのプログラミングスクールも20代に比べると少なくなります。
公務員を辞めるかどうかで悩み続けていると、あっという間に歳を重ねてしまいますし、おそらく答えは出ないはず。
そして、長年悩み続けた結果、【公務員を辞めよう】と決心しても年齢的な要件から転職はかなり難しくなります。
なので公務員を辞めるかどうかで悩むくらいのレベルであれば、公務員を辞める選択肢を取らない方が無難です。
ちなみに僕の周りの人で公務員を辞めた人は、みんな決断が速い人ばかりでした。
なお、20代を含めて30代までは民間への転職はまだ可能でして、これについては公務員を辞めたいと感じる20代は転職のチャンスです【30代までOK】で詳しく解説しています。
公務員を辞めたいと感じる20代は転職のチャンスです【30代までOK】
公務員を続ければ続けるほど、公務員組織のブラック体質だったり、やり甲斐を感じなくなることは少なくないです。とはいえ、「公務員から民間企業への転職は無理」みたいなデマもたくさんあります。結論から言うと公務員から民間への転職は余裕で可能ですし20代であれば99%の人が転職可能です。ちなみに30代までは全然OKです。
公務員を辞める!という【悩み】が強いと人生が辛い
公務員を辞めようか悩みながら今の仕事を続けるのは正直なことろツライですね。
何をするにも無気力になるし、同僚や上司と会話をするのすらキツイと思います。
そんな状況で仕事を続けても人生楽しくないですし、最悪の場合はメンタルがやられますよ。
なので、公務員を辞める・・・かで悩み続けるくらいなら、今の仕事を極めた方が人生的には楽しくなると思いますし、それが難しいようなら「悩む」ではなく「決断して動き出す」ことが最善の行動パターンです。
公務員を辞めるのはそれなりの覚悟が必要です
冒頭にも書きましたが、ネットでは【公務員を辞めたいなら辞めるべき】みたいな記事が散見されますが、そんなに簡単なことではないです。
確かに書類上の手続きとかはわりと簡単に出来ますが、問題は【辞めた後の生活】と【辞めた後の後悔が残るかどうか】だと思います。
僕は公務員を辞めても後悔は一切ないですが、それには理由がありまして【辞めた後の人生設計と準備】を入念にしていたからです。
ただし、公務員を辞めた後の人生設計と準備にはわりと時間がかかります。
例えば、以下は実際に僕が行動した人生設計と準備です。
- 公務員を辞めると決断するまでに1年間
- 辞めると決断してからはブログ運営を開始
- 怪しい情報商材に手を出して大損した
- それでも諦めずにブログ運営を続けた
- Webマーケ関連の書籍を爆買いした
- 帰宅後は深夜まで鬼勉強を1年間続けた
- 複数の転職エージェントを何度も利用した
まだまだ他にもありますが、ざっくり書くと上記ですね。
ぶっちゃけ、仕事から帰った後に作業していたので身体的にもキツかったです。
でも、僕の場合は【公務員を辞める】という決心が強かったので継続できただけで、【なんとなく辞める】くらいの想いであれば続かないと思います。
なので、公務員を辞めるかどうかで悩み続けている人は【辞めない方がいい】です。
逆に言うと、【公務員を辞めるから準備を始めるタイプの人】は辞めた後も後悔しない人が多いですね。
公務員を辞めるかどうかで悩むなら行動してみる
公務員を辞めることを悩み続けても、きっと答えは出ません。
確実なのは【時間だけが過ぎていく】ということです。
悩み続ければ時間が過ぎます。
そして、今よりも公務員を辞めたい気持ちが強くなった頃には【時すでに遅し】です。
実際に公務員を辞めた僕が1つだけ言えるのは、公務員を辞めるかどうかで悩むくらいなら行動してみることが近道です。
例えば転職エージェントを利用しつつ人生設計の相談から始めるのも立派な行動ですよね。
他にも僕のようにブログを運営しつつWebマーケティングの勉強を始めるのもありですし、プログラミングやWebデザインでも何でもいいです。
とにかく公務員を辞めるかどうか悩み続けるだけでは答えは出ませんし、ズルズルと時間だけが過ぎていきます。
行動や勉強を始めてみて、「やっぱり公務員を続けよう」と思えばそれはそれで全然ありです。
一番よくないのは公務員を辞めるかどうかで悩み続けて時間だけが過ぎることです。
行動を始めてみると今まで見えなかった世界が見えるようになって視野も広まりますよ。
人気記事【公務員から民間に転職したい方へ】転職に成功するためのコツは○○です
人気記事公務員からWebマーケターへ転職する方法【実績あり】