公務員が災害対応に必要なお金を立て替える必要なんてない【要脱出】

公務員

こんにちは、Yuta@元公務員Webマーケターです。
先日、こんなニュースがありました。

災害時の自治体職員立替払い容認へ(Yahooニュース)

簡単に要約すると以下の通りです。

・災害で必要な物を購入するときは職員が自腹で払っててね。
・あとで必要だったと認めたら立替金を支払うからね。
・だから、とりあえずお金を出しててね。

皆さんは、このニュースを見てどう思いましたか?
僕はぶっちゃけ、あぁ、やっぱり公務員の業界は古くてアイディア性に乏しいな、辞めてよかったと思いました。

災害時は家にも帰れない上に金も自腹で出しておけ

この考え方に僕としては驚きを隠せません。

上記を深く考えてみます。
先にお断りしておきますが、今回の記事は公務員をディスります。
もっと言えば、管理職をディスります。

そもそも公務員には領収書精算が認められていない

そもそも公務員には領収書精算が認められていない
このブログを見ている方はご存知と思いますが、公務員にはそもそも領収書精算が基本的には認められていません。
というか、仕事上で必要な物品を個人の判断で購入できるはずがないですからね。

なぜなら物品購入の元は税金だからです。

税金を使って何かを購入するには、当然のことながら「伺いと決裁」が必要です。

もちろん業者選定もあるので、公務員が業務上に必要な物を購入する場合には細かな作業と時間が必要です。
まあ、当たり前ですよね税金を使ってますからね。

当たり前のことであり面倒なことでもあり、公務員の仕事が遅い原因でもあります。

そもそも事前に対策すればいいだけの話

そもそも事前に対策すればいいだけの話
僕は、災害時に必要な物品や不足物は過去の統計から可視化されており事前準備が可能だと思います。
災害に見舞われた過去のデータを見ていると、不足しがちな物品はわリと簡単に予測できます。

  • ガソリンなどの燃料
  • 食料品や水
  • 毛布や当面の生活用品

上記ですね。

食料品や水、毛布や当面の生活用品に関しては自治体で備蓄しているはずですし、今は近隣自治体からの応援や非常物資の供給も早い段階で到着します。

それにも関わらず、今このタイミングで災害時は公務員による立て替えOKとなった理由は他にもあると思います。

災害時に公務員が自腹で払う必要があるものとは

災害時に公務員が自腹で払う必要があるものとは
必要最低限の物資は備蓄しているし、数日以内には近隣自治体から支援物資が到着するにも関わらず、災害時に公務員が手出しする必要があるものは何でしょうか。

自治体の状況によっても異なると思いますが、自腹のケースで一番多いのはこれでしょう。

車のガソリン代

ほとんどの自治体では公用車にガソリンを入れる場合は以下の流れだと思います。

  • 予め指定されたガソリンスタンドを利用
  • 指定されたクレカもしくはガソリン券を使用
  • 月末締めで財政課が一括処理

これが通常モードの流れです。(自治体によって差はあると思いますが)

災害時は、いつもの指定されているガソリンスタンドが営業できない場合もありますし、全ての公用車にクレカやガソリン券は載せられませんし、そもそも災害ですからクレカ決済は出来ませんよね。(停電とか)

こんな背景から、公用車に入れるガソリン代を職員が自分の財布から支払っていたんでしょう。
しかも、公務員は領収書請求が出来ないので仕方なく自腹だった、というのが今回の背景にあるわけです。

公務員らしい発想と対応だと思いました

自腹で支払った物を調査して事前に準備すればいいだけ

自分で支払った物を調査して事前に準備すればいいだけ
自腹で支払った公務員がいたのであれば災害時に何が必要だったかを調査すればいいと思いませんか?
そして、必要であることが事前に予測できるなら、それに対しての対応をしておけばいいだけです。

ガソリンが不足するなら

  • 災害時に備えて市内のガソリン店と協定を結ぶ
  • 公用車は優先的にガソリン補給とする
  • 支払いは全て後払いでOKにしてもらう

多分、これくらいなら大半の自治体ですでに取り組んでいます。
問題は自分たちの自治体以外のガソリンスタンドを利用した時です。

僕はそれでも自腹で支払う必要は一切ないと考えています。

アイディア次第で何とでもなる

例えば、全国共通の災害時専用ガソリン券みたいな物を作っておけばいいと思うんですよね。
そうすれば、どこの自治体職員がどこのガソリンスタンドを使っても自腹で支払う必要はないです。

こんな感じで、アイディア力を持っていれば何とでもなるんですよね。
簡単なことです。

公務員の問題に対する着眼点はいつも異なります。

自腹OKを認めるのではなく、どうすれば立て替えなくていいか。
これが本当に大事な着眼点だと思いますけどね、僕は。

原則、地方自治体の運営は自治体に責任がありますから、そこの管理職たちが率先してアイディアを出すべきだと考えています。

他にも、一般職や若い人たちの中には独創性に優れている優秀な人材はたくさんいます。

前例がないからという理由で切り捨てるのではなく、前向きにそのアイディアを使うべきだと思います。

発想力がある人は公務員から脱出すべき

発想力がある人は公務員を辞めよう
公務員の仕事はいつも後出しです。
発生してしまった問題に対してのみ動こうとします。

今回の件もそうですよね。
目の前の問題に対して一時凌ぎで対応するから公務員業界は進歩しないわけです。

だから公務員から民間企業への転職も難しいと言われています。
逆にアイディア力に優れている人は、どこの分野にでも転職できていますし、むしろ公務員よりも民間企業に進むべきです。

アイディア力に優れている人は公務員業界で敬遠されがちです。
その背景には「前例がないことを嫌う体質」があるから。

アイディア力に優れている人は公務員には勿体ない

これが僕の結論です。

アイディア力を必要としている民間企業はゴロゴロしています。
もし、「自分はアイディアがすぐ浮かぶ」と思っているなら、早めに公務員から脱出した方がいいですよ。

貴重な時間を公務員生活に費やす必要はないです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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