プログラミングの導入は小学校の教員にとってチャンスです【マジ話】

プログラミング

こんにちは、Yutaです。
教師によるいじめ問題が全国的に報道されてますね。
いじめはダメです、絶対。

さて、先日に下記のツイートをしました。

小学校の教員って今、チャンスだと思ってます💡
理由を結論から言うとプログラミングです。
✅授業でプログラミングが必須化された
✅9割の教員は新しいことに嫌悪感あり
✅同時に新しいスキル習得のチャンス
✅プログラミングを学ぶ
✅嫌になったらプログラミング界に転職
上記、わりと現実的です。

今回は上記の内容を深く掘り下げた内容です。

小学校の教員が抱える仕事の量は膨大だと思います。
しかも公務員なので成績によって待遇が上がるとか、出世できるとかはないですよね。
普段から多忙な上、プログラミング授業が必須化されたことで教師の皆さんの負担は増えます。

おそらく、ほとんどの教師がプログラミング授業を毛嫌いしていますが、逆説的に考えるとプログラミング授業の必須化は宝の山です。

結論:小学校の教員にはチャンスしかない

  • バズったり注目度を集めるには先行者が有利です
  • 教師によるプログラミング系ネタはガラ空きです
  • つまり先行者になれる(羨ましい)
  • もしイジメられても爆速で脱出できる

「授業のために学ぶ」という考え方も大事ですが、それだけじゃ勿体無いです。
授業(仕事)にも使えて、かつ、「自分のライフワークのために学ぶ」という考えの方が圧倒的に楽しいです。

小学校の授業で教えるのはプログラミング言語ではない

小学校の授業で教えるのはプログラミング言語ではない
文科省から出されているプログラミング学習の手引きを見れば分かりますが、小学校でのプログラミング授業では「プログラミング言語」を指導するわけではありません。
※jQueryとかRubyとかPHPを教えるわけではないです

じゃあ、何を教えるかと言うとプログラミング的思考力の構築です。
この記事をご覧になっている教師の皆さんの方が詳しいと思うので、ここでの具体的な説明は割愛しておきます。
詳しく知りたい方はググってみてください。

ビジュアルプログラミング教材は需要がある

小学校の授業で使うプログラミング教材は大きく分けると2種類です。

  1. Scratch
  2. VISCUIT

おそらく上記2種類がほとんどです。

直感的に操作するだけでプログラミング的思考力が構築できるよう設計されたプログラムですが、これを指導できるほどの知識を備えた教員はまだまだ少ないはずです。
一方で、子供は直感的な操作が得意ですから、大人よりも知識の吸収が早いはず。

「ビジュアルプログラミング教材はプログラミング言語じゃないから学ぶ必要がない」
と、考える人がいますがやや間違いです。

ビジュアルプログラミング教材は一般的なプログラミング言語と相関性があります。

javascriptで使われる条件分岐が学べる

すみません、ちょっと専門用語です。
簡単に言うとこんな感じ。

キャラクターが右に曲がればゲームオーバー
キャラクターが左に曲がればレベルアップ
キャラクターが直進すればレベルダウン

つまり、いろいろなパターンを事前にプログラムに入力して、対象の行動によって進行を変えていくイメージです。
実際にjavascriptやjQueryといったプログラミング言語に用いられていますが今はスルーしてもOKです。

大事なことはビジュアルプログラミング教材でも、プログラミング言語的な操作を体験できるよ!ってことです。

教員にとってプログラミング授業のメリットとは

教員にとってプログラミング授業のメリットとは
「日頃の仕事量も半端ないのに今度はプログラミング・・・めんどくセー」
もし、そう思ったのであればもったいないです!
プログラミング授業は教師にとってチャンスでしかないです
僕が教師なら最速でプログラミングを習得します。

で、そのメリットですがよく言われているのが以下の2つ。

  • 子供に論理的思考力の必要性を教えることができる
  • 自分がプログラムした教材を授業で使用できる

上記ですよね、ありきたりですが・・・
ぶっちゃけ、こんなメリットならやる気は出ません。

生徒に教えるためとか授業を効率良く行うとかも大事ですが、それよりも自分のことを考えた方が学習効果は高いです。

以下は僕の考えですが、おそらくビジネス的な思考なので圧倒的にチャンスです。
ステマなしで超絶オススメですが誰も気付いてないので穴場です。

僕が考える教師にとってのメリット

  • 教師プログラマーの先駆者になれる
  • ブラック体質からいつでも逃げられる

教師プログラマーの先駆者になれる

99%の人が考えていませんが何かで成功した人は大半が先駆者です。

ライバルがいない時に物事を始めることが重要

僕が教師ならプログラミングをめちゃくちゃ勉強してブログとSNSで発信します。

2020年からプログラミング授業が必須化されると以下のキーワードが必ずサジェスト候補に挙がります。

「教師 プログラミング 学習方法」

このキーワードに対するブログ記事を量産していけば、ほぼ高確率で検索上位で表示されます。
検索で上位表示されると、あなたのブログを閲覧する人は増えるので集客は完璧ですね!

同時にSNSとブログをリンクすることで、集客数はさらにアップします。
※Web用語では集客数のことをPV数と表現します。

この手法のメリットはこれです。

特定の分野でインフルエンサーになれる

インフルエンサーになることで、「プログラミング授業に関することは○○のブログを見ればOK」と印象付けることが可能です。

99%の人が実際に行動しないので実践すれば高確率でチャンスです。

ちなみにですが、収益化を伴わなければ教師や公務員でもブログ運営は全く問題ないです。
これについては公務員はブログ禁止?むしろ積極的に書くべき理由【身バレ防止あり】で詳しく説明してますのでご確認ください。

教師を退職しても生きていける

最近、教師同士のトラブルがニュースで報道されてますね。
中にはメンタルが崩壊して辛い思いをされている教師の方もいるようです。

ぶっちゃけ、プログラミングスキルがある人や集客数があるブログを運営している人は教師を辞めても生活できます。

プログラミングスキルがあればクラウドソーシングやフリーランス案件を使って稼ぐことができます。
それから、現職中に育てたブログに広告を挿入すれば、そこから成果報酬が発生します。

大事なことは今の立場や仕事だけに依存しないことです

プログラミング学習もブログ発信も基本的にはパソコンが1台あれば完結します。
それだけで生活に困らないなんて現代は神すぎますね、本当に。

教師がプログラミングを最速で勉強する方法【ここだけの話】

教師がプログラミングを最速で勉強する方法【ここだけの話】
文科省が出している【教師向けプログラミング学習の手引き】を見ても、正直イメージが湧きません。
独学で勉強してもいいですが、ただでさえ通常の業務が多すぎる教師の現状を考えると、独学も厳しいと思います。

何より、独学の場合はどの参考書を選んだらいいか、どうやって勉強したらいいか分かりませんので、無料で学べるオンラインスクール(Tech Academy)を利用するのが手っ取り早いです。

Tech Academyが教師にオススメな理由

  • 無料でプログラミングを学べる
  • 教師向けScratchコースはこのスクールにしかない
  • オンラインなので時間に縛られない
  • まだまだライバルが存在しない
  • 現役のエンジニアに教わることができる

まだまだオススメしたい理由はありますが、とりあえず上記のとおり。

特に授業で使うScratchを学べるのは超絶便利です

教師向けプログラミングスクール
※他のスクールでは教師向けコースはありません。

【教師向け】Tech Academyの利用方法

まずは無料で使いながらプログラミングの概要を知るとイメージが湧きやすいと思います。
ちなみに無料VerだけではScrathを学ぶことはできませんが、現役のエンジニアに学習方法を聞けるので使ってみると便利です。

Tech Academyを無料で使う方法

まずはTech Academyのページにアクセスします。
教師がTecg Academyを利用する方法
<はじめての方へ>から<無料体験>をクリックし必要事項を入力するだけでOKです。
これだけで無料で学習することができます。

繰り返しますが、教員の方でプログラミングスクールを利用している方は少数派なので圧倒的に今がチャンスです。

本格的にプログラミング授業が開始されれば、プログラミングを始める教師の方は増えます。

今のうちから仕込んでおくと激アツです。

それではハッピーな教師ライフを!

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